土岐市 T様邸新築工事~気密測定~

土岐市のT様邸の気密測定を行いました。

土岐市 多治見 高気密 気密測定

土岐市 多治見 高気密 気密測定

土岐市 多治見 高気密 気密測定

こちらのC値は、0.1でした。
C値とは、その住宅にどれくらいの隙間があるのか?隙間の量を数値で示したものです。
C値が0.1とは、床面積1㎡当たり0.1㎠の隙間という事になります。
建物全体では、総相当隙間面積αA=18㎠となり、おおよそ4.25cm角程度の隙間という事になります。

寒い地域ではC値1.0以下が目安で、北海道などではC値0.5以下を目指す事例もあります。 温暖な地域ではC値2.0以下、多湿地域ではC値1.5~2.0程度が参考値です。
とはいえ、快適さや省エネ効果を最大限に高めるには、地域に関係なくできるだけ低いC値を目指すのが理想的です。
C値が小さいほど、花粉や黄砂などの侵入を防ぐ・冷暖房効率が良くなる・換気効率が上がるといったメリットが得られます。